ubuntu のインストール

まずはインストールメディアを用意します。

10.10 Desktop のインストールイメージをダウンロードします。今回は recommend に従って 32bit 版を選択したのですが,MacMini は Core2 Duo を積んでいますので,64bit 版も動作するはずです (未確認)。

通常のダウロードページから取得できるイメージには Graphical なインストーラが格納されているのですが,今回試した限りでは,MacMini では正常に起動できませんでした。もっと調べればよい回避策があるかも知れませんが,今回はあまり執着せずに,テキストベースのイメージを Alternative Downloads ページから取得しました。

取得先は,このページの前の方(画面イメージの少し上)にある location near you から移動できます。フォワード先は固定されていない(ミラーサイトから選択される)ようですが,表示されたページ先頭のリストから 10.10 を選択すればダウンロードページへ移動できるはずです。今回使用したのは,このページの PC (Intel x86) Desktop CD からリンクされているイメージです。

ダウンロードが完了したら,イメージからインストール CD を作成します。

パーティション作成時に使用した “ディスクユーティリティ” を再度起動して「ディスクを作成」ツールボタンを選択,ダウンロードしたファイルを指定して空CD を挿入すれば,CD が出来上がります。


CD が完成したら (多分イジェクトされると思いますから) 再度 CD を挿入した上で,再起動を実行します。
rEFTIt メニューに,今度は CD を抱いた?ペンギンが表示されると思いますので,それを選択してインストーラを起動します。

インストール操作自体は通常のものと代わりません。ただし以下の点だけは注意が必要です。

  • パーティショニング手順では「手動」を選択して,用意しておいたパーティションとスワップを指定します。
  • Grub のインストール先はディスクメディアではなく,インストールしたパーティションを指定します。
インストールが完了したら,インストーラが指示するとおり CD メディアを取り出した上で再起動です。



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